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2006.02.10

純和製検索動力機関とはいかに。

こんな論理がなりたつのだろうか。.

 その検索エンジンをGoogle社とYahoo!社,Microsoft社という米国企業がガッチリ押さえてしまっている。この状況で本当に良いのだろうか,というのが今回研究会を立ち上げたキッカケです。
 Googleを使って,あるキーワードを検索して何万件というWWWサイトが引っ掛かったとしても,実際に表示できるのはそのうちの上位1000件だけです。
「PageRank」などの仕組みを使ってWWWサイトを公平に重み付けしているから問題ないという意見もありますが,悪く考えれば「この検索結果を日本のユーザーに見せるのは都合が悪いから隠しちゃえ」といった具合に検索結果を細工されても,我々には分かりません。

 Googleが中国政府の要請で、一部のサイトだかを表示させないようにしたのは小耳に挟んだ程度だ。アメリカ企業だけに検索エンジン(の基幹技術)を握らせていいのか、という経産省の問題意識はわからなくはないけど・・・・。
 「この検索結果を日本のユーザーに見せるのは都合が悪いから隠しちゃえ」ですって?
 Googleという私企業がたとえばアメリカ政府のサイトでアメリカ人が普通に見られるページを日本人に見られなくするってことか。そういうことは可能だとしてもあくまでGoogleの方針だからしょうがないじゃない。ちなみに現時点では検索データの公開を求めたアメリカ政府に対してGoogleはNoといったけど。
 日本政府の支援した企業が開発したオリジナルの検索エンジンだったら、Googleに引っかからないアメリカの「都合の悪いもの」が見えちゃうわけ?早晩アメリカ政府がその企業に対して「都合のわるいもの」を引っかからないように要請を出して受け入れる。それで終わりじゃん。
 だってあのMicrosoftだってGoogleに負けてるんだよ
 件の官僚さんは、「100億円も予算が付けば検索エンジンの開発に向けて関係者の雰囲気も一気に変わるのではないでしょうか。」といってるけど、Googleに勝とうと思うだけムダなんだから、そんな予算を使わない方がいいと思う。
 そんなことするくらいなら、日英、日中、日韓翻訳エンジンの出したよくわからない日本語をもっと自然な日本語にするとか、政府のお得意なプレゼン資料Powerpointをセンス良くした方がよほど喜ばれるんじゃないか。
・・・・・・と言ってみるテスト。

参考Blog:思考の枠を規定するグーグルby森祐治

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