« 我が選挙区は激戦? | トップページ | 景気や経済は、もはや日本全体で語るのは難しくなっている。 »

2005.08.22

手あかのついた、しかも間違った言葉を語るのはやめにしてほしい。

先週の「萬晩報」より。

「自民分裂」メディアのネーミングに異議あり
2005年08月20日(土)萬晩報通信員 成田 好三
■判断を誤る権力者とメディア
 時代が大きく変わろうとするとき、権力者の多くは判断を誤るものである。彼らに既得権益をもたらした旧体制が骨の髄までしみこんでいるからである。小泉首相と何十年も付き合いながら、首相の最終判断(解散・総選挙)を読み違えた綿貫氏や亀井氏はその典型的な例である。
 時代が大きく変わろうとするとき、メディアの多くもまた、判断を誤るものである。彼らもまた、旧体制が骨の髄までしみこんだ既得権益をもつ存在だからである。彼らが「自民党分裂」「刺客」「落下傘候補」といった、間違った言葉や情緒的で無責任な言葉を垂れ流す背景には、彼らの表面上の主張とは違う、旧体制と既得権益を維持したい願望があるからである。(2005年8月18日記)

 小選挙区の根幹は、「地盤」「看板」「鞄」をもったいわゆる地元利益誘導型議員を排除するという主旨で始まったのではなかったか(たしか)。
 時代は、「公約」から「マニフェスト」型選挙だ。現行の政党のマニフェストには問題もあるが、政党政治を特定の利益団体の優遇から、政策政党へと脱皮させる試みであろう。だから、郵政民営化を公約に掲げた小泉純一郎を総裁に据えた時点から、党議拘束は実質的に無意味にした造反組は離党すべきだった。実態はそうでないのに「自民党分裂」を一部のマスコミが連呼するというのは、選挙民を誤らせる意味でも罪がふかい。正確な言葉で選挙情勢を語って欲しい。

 しかし「改革」は道半ばで、政治空白を作っているのに、株価が4年ぶりに高水準なのはなぜか。みんなマスコミの戯れ言を信用していなくて、新党ができても収まるところに収まって改革は進むという風に読んでいるからだろう。それとも選挙結果が出る9.11までに買いに走ってるのだろうか。

banner_04

 

 

|

« 我が選挙区は激戦? | トップページ | 景気や経済は、もはや日本全体で語るのは難しくなっている。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/19542/5584545

この記事へのトラックバック一覧です: 手あかのついた、しかも間違った言葉を語るのはやめにしてほしい。:

» 国会議員と地元(と落下傘候補) [つっこみ太郎の独り言]
国政選挙の候補者が自分と地元の繋がりを強調し、選挙民達が 「地元の先生、万歳!」... [続きを読む]

受信: 2005.08.22 17:42

« 我が選挙区は激戦? | トップページ | 景気や経済は、もはや日本全体で語るのは難しくなっている。 »