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2005.06.22

近頃の新入社員は「発光ダイオード型」

財団法人社会経済生産性本部の「職業のあり方研究会」が今年の新入社員を評して。

最初、この記事をみて、新入社員に「勝ち組」「負け組」アンケートをするとはなにごとぞと思ったが、なんと厚労省管轄(たぶん)の公益法人が実施していた。
ふざけたアンケートだ。
社会経済生産性本部というのは何をやっているのか調べてみると、生産性運動をやっていると。

(1)雇用の維持・拡大
 生産性の向上は、究極において雇用を増大するものであるが、過渡的な過剰人員に対しては、国民経済的観点に立って能う限り配置転換その他により、失業を防止するよう官民協力して適切な措置を講ずるものとする。
(2)労使の協力と協議
 生産性向上のための具体的な方法については、各企業の実情に即し、労使が協力してこれを研究し、協議するものとする。
(3)成果の公正分配
 生産性向上の諸成果は、経営者、労働者および消費者に、国民経済の実情に応じて公正に分配されるものとする。

ここにも戦後六〇年をへて、とうに役割を終えた公益法人がへばりついていやがったか。

ここに「二十一世紀生産性宣言」を満場一致の元採択するものである。

2001年1月、二十一世紀を迎えての生産性運動のありかたを「二十一世紀生産性宣言」として発表いたしました。

 新しい日本を創り上げる運動である。「産業界労使、学識経験者を含め、消費者代表、NPO代表など国民各界各層の一層の参加のもとに、国民的合意形成による社会経済諸システムの抜本的改革を進めることにより生産性を向上させ、あらゆる分野における高次元の経営を達成する運動である。それはまたグローバル化した市場主義に適応しつつ、新しい次元での繁栄と福祉を達成しようとする人間尊重の精神の発揮であり、日本型モデルの確立を図ることである。」(抜粋)

「国民各界各層の一層の参加のもと、国民的合意形成?」
これって要は生産性の対極的にある考え方だろうと突っ込んでみる。

さて「発光ダイオード型」だが、「ちゃんと指導すると、いい仕事をする」「決して熱くならない」「状況を知り、それなりに対処法を発見する」という、まさに喉から手がでるほど欲しい人材とおもうがあなたの会社では如何。

参照:
アンケートの結果(PDF)

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コメント

こんにちは~。
「発光ダイオード型」なんて面白いタイトルを書かれるなって思いました。
今年入社した新人さんがまさに「発光ダイオード型」だなって思いました。
とても落ち着いてて優しい人です。

私は事務職の面接をしているんですが、
一般教養問題といっしょに、
「洞察力テスト」をやっています。
中身は校正するだけの簡単な問題なんですよ。
そのテストの出来が良い人と、
一緒に仕事してると、やり易いなって思うようになりました。

それと、テスト後の空き時間で、
アンケートも書いてもらってます。
電話応対の時の一例で、
どれが耐えられないかって4択の質問なんです。
よく「これは。。。」って質問されるのです。
そんなに怖いかなあ。。。って思う内容なんですが。

投稿: かえで | 2005.06.25 18:25

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