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2005.06.28

都市再生モデル調査156件選ばれる

 政府の都市再生本部は今年の「都市再生モデル調査」 上士幌町役場イムノリゾート構想など、156件を選定した。1件600万円を補助し、地方自治体やNPOに提案を実際に実践してもらい、効果が認められる計画は全国展開する。

 さて上士幌町は北海道十勝北部、大雪山系を望む人口5,500人ほどの農業の町だ。
 小さな町に「都市再生」とは?という突っ込みはご勘弁を。
 この町の目玉は、糠平温泉スキー場、例のコクドの開発によりかつては18万人ものスキー客をあつめた。スキーブームは去り今では最盛期の半分ほどの入込で、コクドの再建のため廃止が決まった。
 そこで考えたのが、なんとスギ花粉保養リゾート。リゾートの設立目的を上士幌町のホームページより抜粋。

 上士幌町では総務省が新設した「地域再生マネージャー事業」で健康のまちと地域観光の活性化をめざした、イムノリゾート上士幌プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトは健康と癒しをテーマとして、第一弾は花粉症で悩む道外の人たちを対象に、スギ花粉の無い(リトリート)上士幌町に滞在し、花粉症の悩みを癒してもらうプログラムを計画いたしました。
 プログラムは滞在中に、地域の人々と交流しながら、免疫バランスの回復、ストレスを解消する森と温泉のリラックス効果、十勝および北海道ならではの食材を使って食生活環境の改善を目指すもので、複数の癒し効果を学ぶツアーです。
 同プログラムは、北海道大学遺伝子病制御研究所の西村孝司教授指導のもと免疫、食、森林、温泉などの専門家からなる実行委員会によって運営されます。

 道民なのでなじみが薄いが花粉症のなやみは大変のようで、国策批判まで発展したり、花粉症による仕事の効率性低下で失った経済効果を計算しているところまである。
 もともと知っている人は知っていると思うが北海道の地方部はオーバーホスピタルでプアドクター。患者1人当たりの医療費が全国のトップレベルだ。北海道の地方部は地域医療・福祉・保養を連携させて医療費の抑制に取り組まないと大変なことになる。
 もっとも地方暮らしのすすめをすると散人先生に怒られそうだが、こっちも大変なのだ。
 あえていおう。
 今こそ癒しの大地に!

参考:
花粉症について
第一生命経済研究所のレポート(PDF)
花粉症撲滅センター
Letter from Yamanouchi

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