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2005.03.06

道がユニークな就職支援策を採用した。

 久々のヒットと感じた。
 北海道新聞(5日)の生活欄。「若者の就労支援 道がユニーク事業 意思伝達 即興劇で育成」より。

就職を希望する若者のコミュニケーション能力を、即興劇などで向上させようという、道のユニークな事業が二月、札幌で開かれた。企画は民間から募集、劇を自ら演じることで、自身の考えを伝えたり、相手の意志をくみ取る力を付けるのが狙い。

 道が募集した、このユニークな企画案が通ったのは、北海道アルバイト情報社。
 企画案の大筋は、以下。

  • 参加するのは二十代や三十代の無職やフリーター。

  • 即興劇を演じるが、事前に決めるのは筋書きと役割だけ。

  • 「出演者」は筋書きに合った演技をその場で考えなければならない。

  • 指導は、札幌の劇団代表が努める。

  • 劇の前後には、企業の担当者が参加者に模擬面接して「仮想判定」を実施。


  • このほかにも、聞き取りによる「自分史」づくり、「ニート」に関するワークショップなどのコースも実施された。
      実際は、事業の成果をまとめている段階だが、「即興劇」には、「参加の意思」が前提になるなど、課題もあるという。それはそうかも知れないが、全国最低ランクにある失業率に悩む北海道が、就職支援事業に民間のアイディアを採用した好例として期待したい。

     実際、スキルや資格がこれから就職活動の必須条件の一つになることには違いないが、面接の意味はもう一つある。その人の基本的な作法や元気など、どちらかというと非言語系の情報を取得するのだ。それを鍛えるとは、どういうことか、親・兄弟・先輩・後輩・友達との一見無駄な世間話や議論しかないと、足りない頭で思う。

     それは、そうと、自分も、酒がのめない、または飲める時間ではないと、なんか話題さがしに苦労することがままある。まして、失語症のリハビリ中だから、普段から積極的に話さなきゃと思うが、仕事はメールですましたり、テンポについてくのが、たいへんでしゃべるのが面倒くさくなったりする。

     そんなこともあり、しゃべり足りないときは、音読を心がけている。本でも新聞でもチラシの類でも何でもいいから、しゃべるということは、脳を若くいきいきと活性化させる。これは、AVMを患った私がいうんだから、説得力がある(笑)。瞬時にリアクションを求められる、お笑い芸人は尊敬に値するよ。まったく。

     脳の老化を防ぐためにも若者よ、もっとしゃべれ(北海道弁)。

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