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2005.03.14

「開発一家」(笑)。

わらった。
 ある意味つよそうでは、ある。インテリっぽさが「開発」の一言に漂う。ただし高度成長時代のだが。

 本拠地は、日本北部のとある大都市の旧帝大にほど近い、お世辞にも大きいとはいえない普通のビルディングにある。 しかし小都市も含め、ほとんど10カ所に上るネットワークを有しているばかりか、その末端の組数は他の追随を許さない。ただ、ここまで権勢を誇示しても、決して東北ましてや関東には進出しようとしなかった点は、疑問とともに特記すべき事情ではある。

 開発一家は、道一家とも一線を画してきた。裏でははげしく火花を散らしているが、表沙汰にはならない。誰も言わないが、道一家の方がトータルの組員数では決して少なくないが、開発一家は単独の「組」としては、やはり北海道一。したがって開発一家に反旗を翻す輩は表だってはいない。

 主なシノギは、局内売店をはじめとして、床屋、青焼き、人材派遣、出版物、委託研究調査、用地補償調査その他諸々と幅広い。そこへ毎日新聞が恐れ多くもかみついたってとこか。

 それにしてもコピーとか業務委託とか人材派遣とは本丸にほど遠いってことかなっていうか、リベラルのお家芸、公益法人OB天下り批判はもう飽きた。ほんとうに公益法人が世の中に役立っていることはあるんだから、業績を評価し、本当に民間に任した方がいい所は指摘する、べき。

 財団法人は、基金そのものに法人格がある。それと公益に使うなら、基金を出した会社は税制法上有利に取り扱われる。基金を運用した分を公益に役立てる。ところが長引く低金利もあり、外債で運用するって猛者もいるが、大方は財団法人は青息吐息になる。そうなると基金取り崩しか、所轄官庁の支援(開発一家の場合、委託業務・人材派遣など)を受けざるを得ない。それが理事会にかけられ、認められれば。事業その他に許可を出すのは北海道だ。

 私益か公益か判断は難しいけど、財団法人日本自動車連盟(通称JAF)が、発行している雑誌JAFMateは収益事業に当たると公正取引委員会だかに指摘されて是正したのは知っている人も多いだろう。これは私もおもった。だってJAFMateは通販とか旅行斡旋とかやってるんだもん。収益事業と判断されたら、当然税金を収めなければならない。ここが実は大事だと思うけど。

 財団法人は収益事業をどんどんやっていい。その代わり税金を納める。税収不足に悩んでいる北海道、もっと言えば国税庁はここんところを鋭く追求するのも一つの手かなあと思う。税収きっとあがるよ。
 ちなみ似たようなものがあるが、NPO法人は公益的な事業そのものに法人格があるから、公益的な事業に再投資するならいくらでももうけていいことになる。社団法人はメンバーに法人格があるってことらしいが、これは不勉強でよくわからない。でももうけてるところはおおいよ。

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コメント

変な団体フェチとしては「北海道複写産業協同組合」が気になった訳でして。http://www.h-fukusha.jp/
そして組合員のリストの中に、見慣れた印刷会社に混じって、以前セ○ハラ事件で名を売った某社の名を発見して、一体彼らは何がしたいのかと草葉の陰で案じている次第です。将を射んとすればまず複写から?
組同士の縄張り抗争ってコワイワー。ガクブル。

投稿: straw | 2005.03.17 00:08

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