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2005.02.27

あれ、どうなったんだ?

taraba 例の北朝鮮への経済的制裁、改正油濁賠償法が発効されたら、実は北海道にも関係あると思って関心持ってみてたら、やっぱりそうだったか。

 いや小樽港経由で北のウニが輸入されているって話じゃなくって、ロシアの漁船のこと。
 毛ガニ・タラバガニ類で安いものは、ほとんどロシアからの輸入品である。ものによっては半額で手に入る。近頃じゃ、網走や釧路名産のホッカイシマエビまでロシア産と言うから驚きだ。ロシアの漁船は脂漏れを賠償する保険にほとんど入っていない。
そこへ来て稚内の2社が、保証法人を立ち上げたという話だが...。

稚内の法人、来月認可へ ロシア船保険代行/北海道新聞  2005/02/22


 改正船舶油濁損害賠償保障法の施行に伴い、保険未加入のロシア船の入港を可能にするため稚内市内の海運会社など二社が設立を目指す保証法人は、改正法が施行される三月一日にも国土交通省から認可されることが二十一日、確実になった。


 改正法は、百トン以上の船舶が油濁損害保険に未加入の場合は、入港を禁止するのが柱。


 稚内の二社が準備しているのは、カニなどの輸入で入港している保険未加入のロシア船が油濁事故を起こした際、保険会社に代わって損害賠償を保証する法人。一億円程度の賠償能力があると国交相が認定した団体には保険代行を認める政令案が二十一日の事務次官会議で決まった。二十二日に閣議決定される。


 稚内の二社は法改正後、ただちに同省に保証法人設立を申請する予定で、同省も「地元の産業に支障が出ないように手続きを進めたい」として即時認可する方針。稚内以外ではまだ保証法人を設立する具体的な動きはない


 (28日0時25分追記)
 北朝鮮でも主要な船主が保険にはいるって言うし、北から輸入されたアサリは有明湾の名産品に化けるって言うし、この件に関しては、経済制裁は有名無実になりつつある。
NNNドキュメント'05が始まった。それによると、稚内は全国のカニの輸入量の1/3。2万5千トン。日本側の輸入統計とロシア側の輸出統計が段違いだと言うことは公然の秘密だ。つまりロシア側が大幅に上回っているのだ。
 誰もが薄々感じていることではあるが、海上の取引を見逃してもらうために、ロシア側の国境警備隊に賄賂(300万円〜500万円)くらいで手を打つという。なぜ、公然とこうした一見子供のいたずらめいたことがまかり通っているのか。
 ロシアで密漁だろうがなんだろうが、稚内へ入港したらそれでも売りさばくとい。しかし、5年はこの状態は持たないと言う。ニシンで、毛ガニ、花咲ガニ、ハタハタでやったことをまたタラバガニでやろうというのか。つまり、乱獲による資源の枯渇だ。懲りない面々だ。最後の最後、タラバガニでやったら北海道の漁業はどうしようもなくなるんじゃない?。
 それにしても、消費者の皆さん、「安いものには、訳がある」つうことがよーくわかったでしょ。

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