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2004.03.13

30秒でわかるブッシュ

ちょっと古いニュースだが、そのレッシグ先生は勘弁してくれと言っている。何が、というと、MoveOnのコンテストで優勝したCFの放映をCBSが拒否したことについて、だ。
CFは「30秒でわかるブッシュ」ってやつだ。1兆円の財政黒字から1兆円の財政赤字に陥らせたこと、イラク戦争の大義が嘘八百になりつつあることなどをうまく批判する映像たち。
例のジャネットジャクソンのおっぱいポロリ事件の頃に放映しようと動いていたはずだ。日本のマスコミはたぶん、「おいおい、イラクの民主化の前にてめえの国なんとかしろ」的なこの重要な事実を、ジャネットばかりに目を奪われて全く報じていない。
ちなみにBush in 30secondsで私が一番好きなのは、OS9をフィーチャーしたこれ。

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クリエイティブ・コモンズ

クリエイティブ・コモンズは、「コモンズ」で一躍有名になったローレンス・レッシグ先生が唱える同盟の運動の日本版だ。おかげさまで、レッシグ先生の考えていることが少しわかった感じ。著作者は、引用とか複写とか商業利用についての制限を考慮して、自分の著作物に「クリエイティブ・コモンズ」ライセンスをつけよう、ってことらしい。

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日本ってかっこいい?

Japan's Empire of Cool-かっこいい帝國日本ワシントン・ポストの記事より
「オタク立国」を報じる記事。たとえば携帯電話のマスコット付きストラップは香港、ソウル、シドニー、ニューヨークに及んでいるらしい。
女子高生が好む「カワイイ」文化は、世界的なパティシェ、ピエール・エルメの秋冬のコレクションテーマになったそうな。
丸紅の調査によれば、2003年の音楽、ビデオゲーム、anime、芸術、フィルム、ファッションのロイヤルティと販売収入は1992年の3倍、125億ドルにのぼったというから、驚き。同年のテレビの輸出額の3倍だって。すげー。
このほか、注目の日本人としては建築の安藤忠雄(Pritzker賞を受賞)、アーティストの村上隆(六本木ヒルズのアートディレクションで有名)、裏原系ファッションとかいうらしい、「アンダーカバー」の高橋盾の名前が挙がっている。
バブル崩壊後、13年に及ぶ経済停滞によって日本に対する敵対視が和らいだ、とかアジアにおけるアンチアメリカのムードを和らげる役割を果たしてる、というようなことが書いてある。
こうなると、X-Japan好きの首相が率いる政府がすがりたくなる気持ちはわからないでも、ない。

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2004.03.12

■いちばん大事なこと−養老教授の環境論

養老先生は、その時々の経済の浮沈に一喜一憂する今の政治をばさりと切り捨て、環境問題こそ最大の政治問題であると言う。
  経済問題はGDPや為替など、ある意味で虚構の数字を基準にしていて、かつ諸国間の利害の落としどころは実のところよくわからないが、環境問題は温室効果ガスの排出量など実体を伴う数字で計測できることにより、特定の国の利害ということでなく人類共通の問題としてテーブルに載せうるという意味に置いてもきわめて重要なテーマであると言う。
  しかし、実際は例えば、特に温暖化による気温上昇なのか、定期的な気候変動による気温上昇なのかを断定することがきわめて難しいなど、まさに「ああすれば、こうなる」式の考え方で解決できるものでもないとも指摘している。
  これで終われば単なる批評だが、西洋的な「全く人を寄せ付けないエリア」「開発に糸目をつけないエリア」に分けていくような環境に対するスタンスを批判し、どんな環境にも人間が介在しており、人のいない環境を区分するような考え方を戒めている。
 ここからが養老哲学。ある日本古来(しかし今は失われた)の人と自然の関係性に着目して、その生き方を勧めている。こういう考え方・語り方がどれだけ世界の先進国家に通じるのか、それはわからないが、まずは自分の国の足元を見つめ直すことも大切なのだ。
「いちばん大事なこと−養老教授の環境論」 養老孟司集英社新書、¥660
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アナクロ。

日本一の高層マンション 200m、大阪に06年完成
 きわめて20世紀的な記事に思わず首をかしげてしまう。「日本一」「高層マンション」を自信満々で出すあたりが。高層マンションの住民の心理的な不安感、スカイラインを乱す、などの理由で、もうとっくに欧米では過去の遺物と化しているものと思ったが、考えるに超高層ビルはここ10年くらい上海、クアラルンプールといったアジアの都市にしか実現していないように記憶している。ま、大阪もアジアだしね。
 と思ったら、大阪にくらべりゃー土地もたっぷりある我が札幌にも40階建てのマンションが建つらしい。
 ・・・ったくどうかしているぜ。

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400億円以外でできることはないのか。

  道州制特区の予算は4年間で400億円だ。04年度は、道費あわせて170億円が「公共事業」枠で使われる。
  道州制とは諸説はあろうが、結局は、国全体の問題でない限りは地域の責任でなんとかしろ、ってことで、硬直化した補助金行政で不自由な点が解消されて、地域の実情にあわせた経営ができるローカルガバメントってことだ。
  東北6県が道州制特区ってことなら、例えば太平洋側と日本海側をつなぐインフラ網の強化、という理由もたつだろうが、今、一体の地方である北海道では、道州制に必要な170億円の公共事業というのは、やはり、意味がわからない。
  堀前知事の任期の最後の方では、「北海道スタンダード」という、北海道の実情にあった制度や設計基準が検討されていたはずだが、その意義は少なくないと思う。改めて道州制を見据えて、タブーなく議論・研究してほしいものだ。それは、結局は国の采配が及ぶ自己矛盾に満ちあふれた補助金でなくたってできることだ。
  なんつったって「道州制」特区なのだから、今まで全国で取り上げられている「特区」のアイディアを全部実行したっていいくらいだ。

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2004.03.11

フリーライダーといったらしかられるかな。

新しき村づくりに住民票移転という発想
長野の田中知事の住民票移転問題がニュースに出たのはつい最近の話だ。法律云々はわからないが、少なくとも住民票を移転して税金をその村に納めるという応援ってのはいい。
そうすると、札幌に住民票をおいたまま赴任地の行政サービスをただ同然で受けている単身赴任の公務員やサラリーマンは、札幌で住民税を払いつつ、赴任地で行政サービスだけを受ける「ただ乗り」ってことかぁ!?
巨大官庁の人事とくれば、この問題は小さくはないかも!と思う。
 ただ、男には、壬生義士伝の主人公、新撰組で一番強かった男、吉村貫一郎のような、命がけの出稼ぎもあるんだ!というなら、それはそれでいいんだけど。

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2004.03.10

銀聖鮭山漬が喰いたい。

秘伝!銀聖鮭山漬!!!
 フードアイランドっつうことで食品産業について検索し、なにやら賞をとったらしい「銀聖鮭山漬」にぶちあたる。由緒ありそうだな、と思って見たら、腹が鳴った。
 銀聖とは、日高地方はえりも岬の沖でしかとれない、「銀毛」の鮭のブランド名。それを「本」山漬にしたってんだから、旨いに違いない。
 山漬というのは、いわゆる漁師料理らしいのだが、内臓をとり塩で漬けて山積みにして熟成。
 その後2日間にわたる塩ヌキをして、さらに2,3日の寒干しの後、再度熟成という手間ひまをかけて作られるものだ。どうやら、天然塩に天然水と発酵菌のお陰でうまみがぎゅっと濃縮されるらしい。
 鮭は養殖がうまくいきすぎて価格は下がる一方だ。オスだと一尾2,000円くらいじゃないかしら。私が子どもの時、7,000円くらいはしたと思う。
 この銀聖鮭山漬は、一尾まるごとで¥6,700だ!!
 それだけ、手間がかかっているのだから、当然といえば当然だが、浜値が下がる一方の鮭の付加価値が上がって、漁師さんの所得がふえるのなら、それは結構なことじゃないか。
切り身のパックでいいから、食べてみてぇ〜。
 

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フードアイランドは九州?北海道?

九州経済白書 食ビジネスで産地、加工、流通の一体戦略強調by熊本日日新聞
九州はフードアイランドとして頑張れとのこと。こちとら北海道は食糧自給率が100%を超えるが、あちらは40%だそうな。今回の九州経済白書の中身は見ていないが、本家?フードアイランドとしては、ちと気になる。

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道州制考察その2

[もう一つの北海道]攻防・動き出す道州制 「底力引き出すチャンス」 /北海道by毎日新聞040309
 今年に入って毎日新聞は道州制について、霞ヶ関・札幌(道庁・北海道局)を取材して回ったようだ。記事は高橋はるみ知事へのインタビューを再構成したもの。
 道州制を取り入れた後の北海道のグランドデザインが依然として見えない、という意見にはだいたい賛成できるものの、国が道費約1,000億円を肩代わりしていて、それを返上するか否か、と言ったステレオタイプな見方でまとめているのは、あまりにこれまでの歴史や成果をよく見ていないと感じる。
 他府県と異なる北海道特例というのは、まあ詳細に説明すれば、とてもこの欄では足りない。江戸時代より、少なくとも高度成長期ごろまでは、北方警備・移住地・エネルギー基地(石炭) ・資材基地(木材等)・食糧基地と少なくとも国にとって5つの割と大きな役割を担ってきた土地である。
現在の北海道特例見直しの原点は、60年代から70年代に石炭から石油へエネルギー政策が大きく舵を切ったこと、冷戦崩壊で北方警備の意味合いが薄れたこと、の大きく二つのパラダイムシフトがあったってことだ。しかしその頃には、すでに4,5百万人に上る道民の生活・経済・社会というものがあり、まさに独り立ちを目指して、閉山に伴う雇用対策、諸々の産業政策(多くは失敗したが)、そして右肩上がりを信じての大型基盤整備(苫東など)が投入されてきたってわけだ。ま、ほとんどは「国」が旗を振ってきたことであり、余りちゃんと後始末をしたようには見えない。
 そして、今また「道州制特区」という旗を振って、結果をだせだの、できるわけないだのと言っている。ここからは私の想像だが、独り立ちしたいと言えば、「じゃ、補助金いらんのね。」、お願いすれば、「自分でなんとかしなさい」と言われて、560万人の道民の生活を抱える道庁の職員の方々はつらい立場だ。
 他の都府県から見れば、稼いだ金を仕送りしてきたけれど、もう、本家の倉も底をついてきたんだから、いいかげん自立しなさい!という意識・世論が盛り上がるのは、金のことだけ考えれば、わからないではない。
 そう金さえあれば、食い物だって、便利な生活だって、どこからだって買えたんだ。でも、そんな時代をなーんにも考えずに脳天気に謳歌できたのはすくなくとも80年代までだろう。それは、どんなバカの壁人間だってわかるはずだ。
 21世紀のはじまりはテロとウィルスと温暖化とデフレの時代である。なんつったって世は「グローバル」だから経済の強さ弱さ・軍隊の強さ弱さにかかわらず、これらは容赦なくおそってくるものだ。食い物だって大変だ。吉野家マクドナルド、いやいや物価の優等生さえサスティナブルではなさそうだ。ハンバーガーの食い過ぎでドアも通れない肥満が増える国で飢餓が起き、核を持とうとして飢えてるやっかいな国もある。だいたい中国人がみんな「牛肉」を食うようになったら世界は終わりに近い。
 リストラと相場で疲れ果てた会社社会の裏では援助交際に児童虐待にフリーターだ。日本自体がずぶずぶの泥沼に入りそう。 改革が「日常語」になった本家の日本にだって、痛みの先に、たいしたビジョンが「見えている」わけでもないだろう。
そんな中に、癒しと恵みの大地、北海道がある。日本の危機と無縁ではないにしろ、少しくらいは暖かく包み込む度量はある。北海道のグランドデザインは、その辺りから考えてもよさそうなものだ。

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2004.03.09

道州制考察その1

 つね日頃から考えていることがある。それは、国および道の人事である。人事といっても出世のことではなく、転勤つまり地理的な移動のことである。
 北海道はとにかく広い。今年旭川の出先で勤めていた人が一度札幌に戻ってプチ(失礼)出世。また2年くらい勤めて今度は函館へ、というような動きをしている。
 幹部になる人は、やはりほとんど全部の地域を回るべきかも知れない。北海道全体を知ったとは言えないからだ。
 しかし、国の職員と道の職員、数万人に及ぶ職員の全部ではないにしろ、万にも及ぶ職員が毎年毎年移動(異動でなくて)している。昔は課長クラスが2,3回転勤すれば、餞別で床柱が立つなどと噂された時期もあったそうですが。
 既婚の職員の多くは、札幌に妻と子を残していることが多いのではないか。そして出先には、月曜の午後から金曜の午前までいて、まあ、出張にかこつけて帰札というパターンも多そうだ。
 これで地域に密着した仕事ができるのか、というテーマがある。それから、地元にお金や人材が定着するのか、というテーマもある。さらにさらに、出先の幹部が替わるたびにあいさつ・引き継ぎ・今までの事業の説明やら膨大な労力をかけて、皆でよってたかって早く地元の事情を伝えようとする。その間、まあ見積もって着任後半年は最低でもかかる。まあ、部下たちが変わっていなければ、うまくやってくれるのだろう。
 そんなこんなで、単身赴任の職員たちは、地域に存在してはいるけれど、心ここにあらず、というパターンも少なくないのではないか。
 道州制をやるのであれば、北海道を東西まっぷたつにぶったぎり、移動(くどいようだが移動ではない)をその枠内に制限し、妻子もろとも住まわせる位でなくてはいけないんじゃないか。
何?子どもの受験はどうする?カミサンの買物はどうする? それを地域でがんばってこそ、の分権なのではないか。どうしても行きたければ、がんばって週末札幌まででかければいい。そのうち飽きて地元で遊べばいい。
 それで生活してこそ、本当にその地域に必要なものも見えてくるのじゃないかなぁ。

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400億の使い道

道州制モデル事業推進 防災、環境、観光で−道が4カ年計画
 道州制で国から降りてくるのは、400億の公共事業。防災では台風10号で露呈してしまった縦割り行政をなくすということだ。
 そういう国・道・地元自治体の連絡と例えば通行止めの情報共有にいくらかかるのかなぁ。そんなにかからないような気はするけど。環境では、家畜ふん尿の垂れ流しを防ぐための河畔林整備だとか。どうもピンと来ないなあ。くさい匂いは元からたたなきゃだめでしょ。
 観光では、台湾・韓国からの観光客のために道路サインに中国語・韓国語を付け加えるという。うーん。
 彼らはマイカーで移動するのか??たいていは観光バスじゃないのか???
 どうも「公共事業」という枠組みで苦労した感じはある。そういう北海道局の関与を温存するガチガチの予算にこそ問題ではないのでしょうか!?

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2004.03.07

うすら寒くなりませんか。

 ブッシュ大統領の名言・妄言のたぐいは、マイケル・ムーア氏のおかげで、結構見聞きしてきたつもりだけど、この言葉には、ほんと、笑いを通り越して、背筋にサムーイものが走るよ。

2000年4月3日のU.S. News & Report誌でのブッシュ大統領の発言:
I think anybody who doesn't think I'm smart enough to handle the job is underestimating.
私について仕事を上手に進められないと考えている人は、その事実に対してまだまだ甘いと思う。
「ブッシュ妄言録 」FUGAFUGA Lab.編、村井理子訳・ぺんぎん書房

 こーんな、やばい発言(政治的にではなく一人の大人として)がたっぷりだそうだが、読みたいような、読みたくないような。
 ふつう、アメリカでも大統領の発言は、いろいろパロディのネタになったり、報道の追求を受けるそうだが、やつらはブッシュに関してそれをさけているようなのだ。その理由は国家権力への畏怖ではなく、あまりにひどいので、しゃれにならないからだそうです。
 本当にこんな大統領に尻尾振ってついていって、大丈夫なの!?
 っていうか、ブレアも含め、今イラク戦争に戦争しているリーダーってなんか発言とか態度の軽さが似てません?

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いいかげん、何でも関与するのをやめなさいっての。

「おたく立国ってマジ?」by山形浩生
  アニメ・マンガ・ゲームといった、「おたく系産業」を政府が後押しするとか。これに対する山形氏の意見に全く賛成だ。ほかにやるべきことがあるっていうより、何もしない方がいい。ま、確かに霞ヶ関の中堅の幹部たちは、まちがいなくマンガ世代だし、日本が漫画・アニメのトップを走っていることがちょっと誇りだったり、という気持ちはあるのだろう。
  しかし同意しかねるのは、こんな産業創生的な話がほとんど成功したためしがない、ということのほかに、一般社会で相手にされなかったりするくらいの感性をもった一握りの人たちのひとかたならぬ努力こそが、今日のアニメ文化真っ盛りの「種」だし、産業というならば、すでに産業として自立しているように見えるし、それこそ金で支援しようものなら、タニマチたる国の思うとおりにならない作品は結果的に排除される結果になるのは目に見えている。
 そんなことをするくらいなら、国の金でゴールデンタイム枠を買い取って「マンガ児童虐待防止」でも「マンガ援助交際防止」でもやったらいい。少なくとも「泉谷しげる」のむさい顔のポスターより効果的だと思う。

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よくぞ言ってくれた。

「薄笑いの首相」by大江健三郎
-asahi.com

うまいねえ。大江さん。
 なんだか、ビジットジャパンやらのキャンペーンでもニヤニヤと英語CMに出演しているが、ここ最近は、我が国の最高権力者は、まともな言葉を吐いていない。マスコミにうんざりしているのかどうかは知らないが、事実上、マスコミがなければ、国民に直に言葉を伝えることができないわけだから、きちんとしていただかないと。まぁ、前からたいした説明はしていないから、だいたいしゃべったことは一応やってきたとはいえるが。
 大江氏は、「最近の日本人は、テレビの影響で会話中心の思考が多く論理が弱くなった。その延長で小泉首相の内容をともなわない言葉が人気を得た。靖国参拝などの問題も、国内での口頭表現が、国際的にも通じると判断を誤ったのではないか。書き言葉の論理性の復活が必要だ」という。
作家だから、文学の復権を叫んでいるように聞こえるのは私だけか。書き言葉の論理性というのは単純すぎないか?とも思う。
 話を単純にすると喜ばれるが、「ただし」の部分にも注意を払わないと大変だ。首相の言っていることは、ようは「細部をはしょっている」わけで、それをさらにマスコミが編集するから、わけがわかんなくなるのだね。
 今は、素材を提供するものより、編集者が上位で、さらに金を引っ張ってこれるプロデューサーが優位な時代なのだろう。

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