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2004.11.17

ガラにもなく教育雑感。


杉並区の総合学習、授業計画を三菱総研に民間委託

遂に教育までも民間委託か。民間企業は競争にさらされており、それなりに独自のノウハウがあるけれども、学校はクローズドで公立だったら定期的な人事異動があるからノウハウがたまりにくそうだ。

今朝のフジテレビ「とくダネ!」でも教育の新しい取り組みを特集していた。生徒の集中力を高めるためテープレコーダーで教科書の朗読を倍速で聞かせる先生の取り組み。

最初は「ありえねー」とかいっていた生徒も3週間経つと集中して誰しも朗読にあわせてページをめくり始める。その先生のインタビューがいかしてる。「どうしてなのかわからない。だけど不思議と生徒が集中し始めるんだ。」とかいっていた。その当人は必死だ。

その中学校は、先生達に教科にかかわらず、教室の戸がオープンになっており、自由に授業参観できるようになっている。
そしてそれを校長が推進しているという。

番組で誰かが「厳しいことをいうようだけれど、先生は閉鎖的でノウハウが共有されにくい。民間企業だったら皆やってることだ」という意味のことをいっていたけど、私はこの時代に、奇特に先生をやるなら、民間会社にいっちょもまれてこいというのが持論だから、この発言に合点(死語(笑))がいった。

それで私のあまーい中学校時代を思い出す。もろ「金八先生」第1シリーズ世代だ。暖房はコークスストーブで化繊の学生服が燃えたり、2階から天井が落ちたり、体育館のフローリングが寒さででこぼこになったり。コンドームを風船にしたりしてね。いじめはあるにはあったけどひさんではなかった。校内暴力は2,3年、下の世代。何の悩みもなかった。不遜かも知れないがさして何の問題もなかった。先生は個々に好き勝手に授業をやってるように見えた

そこには個人個人に分野が異なるにせよ、頑張れば何とかなるという、よく考えればわけのわかんない上昇志向があったと思う。先生は先生つまり先に生まれた人という、なんだかわかんないけど偉そうなイメージが乏しいがあるにはあった。うちの父はばりばりのしかも閉鎖的な○○公務員だったから社会の窓(あ、いわゆる大人)といえばほんと先生、あとは親戚のオジサン。

今は「13歳のハローワーク」がベストセラーになるほど、個人個人の好き嫌いに職業がリンクし、単に先例を追うだけでは通用しない時代になってきてると思う。だから、学校なんているのか?教職をとった青二才の先生なんているのか?義務教育はいるのか?という疑問が出てくる。

強引に結論に持っていくが、世の小学生・中学生には、ホント悪いが、先例がないから、実験台にもなってねというところだ。

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